● 就活生の皆さんへ

今までたくさんの高校生や大学生が、ブラストビートのプログラムに参加した後、就職活動を経て社会人として羽ばたいていきました。そんな学生たちを見ていて思うこと、それは「たくさんチャレンジした人には道が拓かれる」ということです。

 

学生の中には、自分に自信がない、社会で通用するか心配だ、という人がたくさんいると思います。そういった気持ちのままでは、なかなか結果がうまくついてこないと思います。では、どうしたらそんな自分を変えられるのか?それは「できるだけ実践に近い経験を積む」ことだと思います。チャレンジを避け、経験を積んでこなければ、自分に自信がもてないのは当たり前です。

まずは初めの一歩にチャレンジしましょう。チャレンジし、経験したことは、自分の実力となり自信がつきます。そして、成長を実感すると、もっとチャレンジしたくなる・・・というスパイラル(好循環)に入っていきます。

 

このようにチャレンジすることを楽しめるように、ブラストビートのプログラムは考えられています。就職活動の相談も、様々な業界で働く社会人メンターからぶっちゃけた本音話を聞くことができます。

 

ただ、ほんの少しの最初の勇気があればいいのです。悩んだままでいるよりもまず一歩、いや半歩でも前に踏み出してください。そこには仲間がいて、チャレンジできる環境があります。ブラストビートはあなたのチャレンジを全力で応援します。

● 就活OB・OGの声

「就活だけではなく、社会に出てからこそ本当に活かされる」

井樋 真也(いび しんや)

 

・青山学院大学1年(プログラム参加時)

・ブラストビート会社名:「CocoroOdoru」

ブラストビートで学んだことは2つです。1つ目は「自分も組織にいていいんだ」ということです。私は元々人と競って発言したりするタイプではありません。しかしながら人よりもたくさん考えている自信はあります。昔からどちらかといえばこれにコンプレックスを感じる時が多々ありました。

 

でもブラストビートのプログラムを通して何も自分の主張をはっきりすることだけが積極性ではないことに気づけましたし、自分の存在理由をしっかりと考えられるようになりました。就活では様々な都市伝説があります。例えばグループディスカッションでは司会をした方が内定をもらえるなどです。そんなものは嘘です。自分が絶対に譲れない価値観があるならばそれを自分の強みとして発揮するべきです。自分がもしかしたらチームで動くことに自信がない人には特にオススメかもしれまでん。

 

2つ目は「社会との繋がりを大きく持てる」ことです。ブラストビートには本気の大人、大学生、高校生がたくさんいます。全員が本当に本気です。それでも組織の中は年齢の上下関係無く、対等に自分の話したい内容を話します。学生にはなかなか無い機会だと思います。話した内容に大して本気で返してくれる仲間がいます。プログラムのことだろうが、恋愛のことだろうが、もちろん就活のことも。こんな組織にいられるのは就活では大いに役に立つと思います。

 

これら2つの学んだことは就活だけではなく社会に出てからこそ本当に活かされるものだと思います。私は現在社会人生活1年目ですが、本当にブラストビートにプログラムを経験して良かったと思います。テクニックではなく、社会で本当に必要なことをブラストビートで学びませんか?


「自分は確かにやり遂げたんだという経験に僕は何度も助けられた」

坂口 躍(さかぐち やく)

 

・武蔵大学2年(プログラム参加時)

・ブラストビート会社名:CocoroOdoru:社長

企画を考える、メンバーの気持ちを考える、お客さん、ライブハウス、寄付先について考える。考えるだけでは企画は進んでいかなくて、自分がしたいことと、周りのニーズ合わせていく作業を挟む。そして売り込みに行く。物を作るにしても、サービスを売るにしても、おそらく全ての仕事で存在している行程を、理論ではなく、実践で学べたことが一番の自信につながりました。

 

知識だけ詰め込んでいたとしたら、不安で一杯の就活になっていたと思います。何十人もの社会人に囲まれて行ったプレゼンに比べれば、就活での面接でプレッシャーを感じることはあまりありません。ブラストビートをやったから就活が上手くいく、なんてことはないけれど、自分は確かにやり遂げたんだという経験に僕は何度も助けられました。


「ブラストビートで見つかった自分の軸は就職活動で役立ちました!」

榛葉 裕哉(しんば ゆうや) 

 

・首都大学東京2年生(プログラム参加時)

・ブラストビート会社名:「Feelink+」

就活の時、ブラストビートを1番感じたのはグループディスカッションです。正直かなり自信がありました!なんたってプログラム中のミーティングの方が何倍も難しいことを話し合っていたから(笑)ブラビでは普段学校で出会えない人と一緒のチームになりひとつのものを作っていくのでグループディスカッションに似ていたのかな。

 

それよりも僕の中で最も大きかったことはブラビがきっかけで行った短期留学で少しでも自分がやりたいことが見えてきたからです。そのおかげで「自分がやりたいこと」という軸はぶれずに就活を行うことが出来ました。

 

そういった意味でブラストートは僕にとって大きなきっかけ、転機でした。もちろんプログラム中にも様々なことを学べますが、プログラムを終えてみて変わっている自分、広がった世界での活動の方が僕にとっては魅力的でした。


「泣きたい逃げたい。でもその時が来ればみんなで笑ってた!」

根岸 みお(ねぎし みお)

 

立命館アジア太平洋大学(APU)2年(プログラム参加時)

・ブラストビート会社名:「Ralapipo」

みなさんも今まで、挫折や成功、様々な経験をなされたと思います。・大学受かった・受からなかった・バイトで褒められた・怒られた・大会で優勝した・負けたなどなど私は、挫折したってポジティブに生きてこれたと思います。

 

例えば、私も希望通りの大学には、行けませんでした。しかし、それをバネに、大学ではとても勉強するようになったと思います。それでも、正直ブラストビートは挫折や苦悩の嵐でした。アーティストさんが決まらない。協賛が取れない。前売り券が売れない。ポスターのデザイナーさんと意見が合わない。自分に、そしてイベントにどんどん自信がなくなっていく。日本と韓国チームが二つに割れていく気がする。なんてことないって信じきってたのに、言葉や文化の壁は高かったこと。どうしたらいいんだろう。とにかく、できることをがむしゃらにやりました。

 

その時、そばにいて一緒に頑張ってくれたのは、チームのみんな、メンターの皆様でした。そして、家族や友人の支えあってこそのイベントです。いつもなら恥ずかしくて、そして自分のイベントに自信がなくて、友人を誘うことって、本当に難しいんです。でも、話してみたら、「行きたい!」って言ってくれました。救われました。行けない友人には、「そっか。だから最近忙しかったんだ。行けないけど、応援してるよ!」なんて言葉をもらったりしました。そして、韓国イベントの当日、開場してみたら、たくさんのお客さんとアーティストさんと、メンバーの笑顔がありました。

 

「とりあえず、がむしゃらにやってみる!」そう信じていればいいんです。自分も周りの人のことも。もしかしたら、それでも希望通りにいかないかもしれません。泣きたくて逃げたくなるでしょう。でも、今の希望がすべてでは、ありません。きっとその時が来れば、がむしゃらに頑張った分、笑っているあなたと支えてくれた人々がいるはずです 


「 面接やエントリーシートで話す内容に困らなくなります。」

管 偉宏(かん いひろ)

 

・一橋大学経済学部2年(プラグラム参加時)
・ブラストビート会社名:「韓日青年合同会社Ralapipo」

「価値観の多様な人が集まる組織のなかで、どんな役割を担い、どんな困難があってそれを解決し、どんな成果を得たのか。」そんな就活受けのいいエピソードを “経験” することができます。

そういった体験談が多ければ多いほど、引き出しが増えることになるので、面接やエントリーシートで話す内容に困らなくなります!

まだ社会に出たばかりなので想像の範囲を越えませんが、
「 数的目標を ”絶対” 達成しなければならないこと」
「 仕事をするうえで外部のステークホルダーと必ず関わること」
「 タスクマネジメント・セルフコントロールを極めることは自分・他者のために最重要であること」

の、3点、ブラビで得た気づきが社会に出て役に立ちそうだと感じています。


「 失敗も全部未来に繋がる」

村井香穂(むらい かほ)


・ブラストビート会社名:CocoroOdoru:記録係?笑

「うえーすっごいめんどくさい」
確か、ブラストビートを初めて皆に会った時そう思いました。皆『ビジネス』って言うし、『音楽大好き』って言うし。。
私は『ビジネス』は興味ないし、『音楽』はながら聴きだったから大変な所に入っちゃったかも、って冷や汗だった。私がブラストビートを初めたのは大学にはいって、ぽやーんとしてる時間が多すぎたから飽きちゃったんだと思います。だから、すごく軽い気持ち。プログラムが進んでいくと、置いてけぼり感から疎遠になってく自分が居て。全然分からなくなった頃申し訳なくて顔を出すと当時の社長の躍が「お前カメラやれよ」って得意分野を仕事にしてくれたのすごく嬉しくて覚えてます。

でも、やっぱり「失敗したな」っていう劣等感が消えなくて。

だから、学生メンターに立候補したのは、私にとって挑戦でした。久しぶりに子供村に行くときは、怖いなぁ…、って本当に思った。でも、代表の松浦さんは温かく迎えてくれました。その時「嬉しい」「絶対めげない」って思った。
そしたら、私にむいてる事とか、私ってこんなこと出来たんだっていう体験がいっぱい積み重なっていきました。それが、私の大学生活とか就活とかにすごく活きました。

とりあえずやってみよう!って何かを始めればいいんだと思います。失敗してもいい。成功したらラッキー。でも、どうしてその結果になったんだ?って後々思い返してみる。後悔する事があるなら「次」で挽回する!っ歯を食いしばればいい。それが自分の未来の糧になる。そんな事をブラストビートから今も学んでます。今もね、今も!笑