■ ブラストビートとは

ブラストビートはアイルランド発のプログラム。
日本では2009年に有志がNPO法人として設立、世界では5カ国目。

日本法人は多くの社会人ボランティアにより運営しています。

 

イギリスでは、ブラストビートの活動でロンドン最大級のステージ「O2アリーナ」に高校生の代表が立ちました。

●「大人のまねごと」じゃない、本気!の体験

学生5~6人ほどで「音楽イベント会社」を結成します。

プロジェクトの目標や目的、リーダーなどの役職も自分たちで考えて決定。
音楽イベントのコンセプト作り、会場探し、アーティストとの出演交渉、チケット販売、すべて自分たちで考え、動き、実現します!

  

その活動を過去のプログラムの先輩である「経験者メンター」と、豊かな経験を持つ「社会人メンター」が2~3人程度ついてサポートします。

●利益の25%以上は、自分たちで選んだ活動に寄付!

社会にはたくさんの課題があります。震災からの復興、貧困や差別、教育の問題、途上国の支援、・・・。

その中でも、自分たちが応援したい団体やプロジェクトを選んで、そのために音楽イベントを企画してお金を稼ぎ、その利益の一部を寄付することで、自分たちにも身近な社会貢献を実感できます。

● 100日間のプログラムの流れ

■SETP1

「音楽イベント会社」を立ち上げ

高校生・大学生たち、若者たちのチカラ出・理念・ロゴ・各役職を決める

 

ブラストビートの特徴のひとつは、ただのサークルではなく、実社会で行われている「会社」として活動することです。
(そこには、当然の事ながら、対外的な責任も生じます。)

高校生・大学生たちだけで、ひとつの「会社」を作っていただきます。

  

まず、ひとりひとりが「自分は何をしたいのか」、そしてチームとして「何のため、誰のために、何をつくるのか」を全員で考えながら、自分たちが存在する意義をかたどっていきます。

 
それと並行して、会社名や企業理念を設定、ロゴを作成したり、「社長」をはじめ、企画、営業、会計など、運営に必要な“役職”も、自分たちで話し合い、決めていきます。

組織を運営し、イベントを実現するには、本当にいろいろな役割が必要です。

ブラストビートに参加するひとりひとりが、それぞれの好きなこと、得意なことを活かし活躍することで、互いを認めあい支えあう「チームワーク」を発揮すれば、そのチームにしか出来ないライブイベントが完成するはずです。


■STEP2

ライブを企画し、集客する

コンセプト作り・出演者ブッキング・広報などに挑戦

 

会社を作った後は、音楽イベントを具体的に企画していきます。

お客さんをイメージし、「どういうコンセプトにするのか?」「値段に見合うだけの魅力はあるのか?」などを話し合っていくのは、大人たちが日々、社会で実践しているビジネスそのもの。

  

お金、費用についても自分たちで考えます。

「どんなことにお金がかかるのか?」

「必要なお金はいくら?」

「前売りチケットを発行するのか?」

など、ひとつひとつを具体的に考え、自分たちの手で決定、実行していきます。

  

アーティストへの出演交渉や、ライブハウスとの交渉など、難しいことにも自分たちでチャレンジ。

 

ブラストビートの活動は、全てが「リアル」です! 


■STEP3

ライブ当日の運営 / 利益の25%以上を寄付する

ライブ当日の運営も自分たちで

利益の25%以上は自分たちの選んだNPOやチャリティに寄付

 

「主催者」として、音楽イベント当日のすべてを自分たちで運営します。

受付から司会進行など、すべての現場を仕切っていただきます。会場の装飾や音響・照明の演出コンセプトなど、すべては「主催者」である皆さんしだいです。


ライブで得られた利益の25%以上は、自分たちで選んだNPOやNGO、チャリティなどに寄付します。

寄付をするには、

「自分たちのお金を何に役立ててほしいか?」

「本当に意味のあるお金の使い方は?」

などを考えていただきたいです。自分たちで調べたり、NPOの活動の現場に見学に行く、話を聞きに行くなどして、「自分たちで稼いだお金の行く先」を、しっかり決めていただきたいです。


● 学生チームを支える「メンター制度」

ブラストビートの大きな特徴が「メンター制度」です。

 

メンターは、学生たちの活動に伴走し、皆さんをサポートしてくれる「先輩」です。

 

定例会議に同席し、多彩な社会人としてのキャリアや、過去の人生経験を活かし、皆さんのチャレンジをサポートします。

でも、何かを指示したり、正解を教えるような先生のような役割ではありません。

あくまでも、主役はメンバーのみなさんです。

 

メンターは全てボランティアにてご参加いただいています。

過去にブラストビートを経験した大学生や、いろいろな業種の会社員・事業化など多様な先輩たちが、1つの学生チームにつき2~4人でサポートします。

  

いつもの学校生活では出会えない、ユニークな社会人たちと出会えるのも、ブラストビートの魅力です。

● プログラムの中身がわかるドキュメント映像

●2011年度女子高生チームのドキュメント映像【2分49秒】

●大学生チーム 感動の映像記録です!【約15分】

●言葉と文化を越えるグローバル体験!「日韓ブラストビート」映像 【約16分】